ヒカリ

DEEP RIVER 光

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今日の小学生数英国

091213_2229~01.JPG1年分解き終えた。ちょっち休憩。

たまにはヴォクもカリキュラムの話。

今日の小学生は、先週から高校への数学『1対1の数式演習』に入っている。

業界で「1対1」と言えば、難関大受験のバイブルみたいな本で少ない解法でたくさんの入試範囲をカバーすることでも知られている名著。

青茶や赤茶に比べ問題数はグッと下がるが、到達点が高い問題集のひとつだ。

(東大受験生でこれしかやらない人も少なくはない。まぁこれしかといってもちゃんとやるのはこれという意味であってチョコマカと色々やることはやるのだろうけれど。)

本シリーズは高校への数学待望の最新刊で、Aレボー、Dレボー少なめ、B・Cレボー問題が中心だが、場合の数や確率などではやや難度の高いもの(ウルトラDレボー)も含まれ、『大学への数学』への接続を考えてベストチョイスか、と勝手に考えてはじめている。

『数式のエッセンス』のいいところを残しつつ演習題がさらに強化されている。

中学生のうちに高3の微積までド定番の1対1を終える予定でいる。数学を超☆科目にしたい(と勝手にヴォクが決めている)ので大好物のあま~い『チョイス』(河合)をチョイスせずこちらのクリーナップで進めてみたい。

たとえ(あくまでたとえだが)私学に行かなくてもセルフラーニング力があれば、私立カリキュラムよりも速い、は実現可能ではある。可能性として。

この子(小6)の場合はいまから3年間で、1対1の数式演習→1対1の数学1→1対1の図形演習→1対1の数学A→1対1の数学2→1対1の数学B→1対1の数学3→1対1の数学C→新数学スタンダード演習の順番で進める。

期間は独学毎日×独学毎日×独学毎日×独学毎日×独学毎日×独学毎日×授業×中3までの3年間くらいかな。

この子は、「赤○と青○をつける◎」が完璧に身についているので今日はセルフラーニングの勉強法の次の(高次の)技法、「点○」(点線で○印をつけておくこと)を伝える。点○と月○については…(長くなったので過去記事で)。

人生色々。いつまで縁があるかは全くわからないが、どうなってもよいようにこれからは国語や英語をメインにすすめてゆく(て、数学やないんか~~~!)。

英語は高校英文法全部と『速読速聴2400』と『システム英単語』と『速読英単語』がほぼ完了し、リーディング主体になってきた。念のため『600選』と『速読英熟語』をあと40週間だけサンドウィッチばさみしつつ、『英文解釈教室』などで強化してゆく。英字のタイム程度はスラスラと読めるように。メインの遊び図書は『リンガメタリカ』。

国語はこの子の最大の得意科目なので、ビシバシビシっとカキコモードしたい。