今日の高校生。
定期試験実力試験の結果を持ってきて見せていただいた。
高校入学後1学期に3桁順位だった学年順位を40位、30位、20位、・・・これまでぐんぐん上げてきていた。
今回の実力テストで学年一位だったとのこと。
英数国を揃えた
数英国とも学年トップ10入りだった。
自己ベスト記録の更新おめでとうございます。
努力が結果に直結する科目である英語や国語ではいつかは学年一位をと思っていたがいまのタイミングでとは予想を超え、驚かされた。
高校入学後も毎週セルフ課題をやらなかったことはただの一度もなかった。
確認のためにテストをしてみると毎回ほぼパーフェクトでくる。
毎回感動している。
とるべくしてとった高校での学年一位だったのか。でも狙ってとれるほどかんたんな世界ではない。
おめでとうございます。
本人よりもヴォクの方がうれしそうにしていたことが気になるがまあよろしい。
大学入試の合格はもちろんとてもうれしいものだが自己ベスト更新というものは負けず劣らずうれしいもんだ。
学年順位の1という数字を長い時間じーと見ていて思った。
1という数字は表面積が一番小さい。
だからかえって目立つのかも。
この高校の帳票には、入学後のすべてのテストの順位が全部この小さな用紙1枚に記入されておりいつも変化が見えるようになっている。
ヴォクがこれまで知ったどんな帳票よりも情報の多さがありそれでいて紙面にはグラフと数字以外の一切の無駄がなくすっきりとしている。
名門K高校の伝統をこんな紙切れ1枚に感じている。