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ローズマリーの大花火 plus オーストラリアに留学する子に薦めた英語の辞書 plus こんなローズマリーはいやだ

テストの範囲表のメールを受信しても告知されないまま寝て、朝になると光で目が覚める光こと、ヴォクです。
昔はそうでもなかったが38歳以降は目覚まし時計がなったことがない。
ロズマリ(ジュディマリっぽく)の花が咲いたか気になって目が覚める。(BGMはやっぱりスカボローフェアー(いや、そこはミスチルの「足音」でしょっ!))
スカボローフェアの日本語版も歌詞はこわいぞ。
ゆーめみるーよ すかーぼろふぇあー  ひかりー かがやいてー  はなーも きーも ふたりにー  かーたりかけたのにぃ
梅雨入りした。日光がほしい。
光合成をヴォクがしているわけではない。
光合成ローズマリーノ(イタリア読み)ができるように、ついでにトマトに光があたるように、たまに日がさすと鉢を移動する。匍匐性(ほふくせい)や半匍匐性のローズマリーもほふく前進はしないので、ヴォクが前進させるのだ。
モバイルな鉢はこんなとき便利だ。
太陽がどっちに動いていても光のさす方へ、鉢を動かすことができる。
一日のうち6時間はローズマリーを眺めながら過ごしている。
ローズマリーならなんでも好きだが、まん丸ローズ、花火ローズ、しだれ柳ローズ、ホワイトクリスマスローズマリー(with 白い花)、壁ローズなどいろんな姿を見せてくれるところがとくにおもしろい。(近鉄のノリとローズの勢いが好きだった。ノリには中日にずっといて欲しかった。)
花火の美しさは夜空に束の間だが、ローズマリーの大花火なら、6時間眺められる。ドーンという音はヴォクが鳴らそう、妄想ローズマリーノとして。
右腕はいないが、右鉢がいる。
葉は黄色くなっていないかな。
茎から根はでてきていないかな。
鉢の中はせますぎやしないかい?
水が多すぎて苦しくはないかい?
小さい芽は枯れてしまったかい、それとも生きているのかい。
へんな虫がついていないかい。
いい風があたっているかい。
ローズマリーは夕方16:00までしか見ることはできなくなる。
夕方は暗くなり見えなくなってしまうんだ。
またあした。
バックアップといえばデジタルな語感が嫌だが、「さし芽種まきの土」に挿し芽をし、半日陰、に大きめのプランターで管理。メネデールは我慢して、基本、使わない。台風や、梅雨だく、大盛り特盛に負けぬよう。
挿し芽のコツは、5点。
・挿し穂を十分給水させる。
・用土は清潔なもの。
・乾燥しすぎない。
・過湿にしない。
・先端の切り口は長めに切れのいいナイフでスパッと、細胞を傷めずに切る。
・土に埋める部分は長めにする。
写真は立性のローズマリーのレックス(奥にタイム)。ヴォクの書斎の椅子からの眺めのまま(いま撮影)。レックスに出会って以来ローズマリーは木だと思うようになった。茎が太く、木肌もごわっとしている。
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テラコッタ鉢はこの形32番が好きだ。手作りで時折、縦線の模様が斜めっているのもまたをかし。(枕草子かっ!)
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こちらは壁ローズに向かっているような。
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16:00前にほふく前進終了。
書斎のシャッターを閉めローズマリータイム終了。
玄関のローズマリーを寝場所にほふく後退させる。
(動物園の飼育係かっ!)
後退直前の様子の画像(昨日撮影)。あ、この繊細な美しい姿はミスジェサップです、ええ。
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plus 留学する子に英英辞典を聞かれた。コウビルド(Collins Cobuild Learner's Dictionary)を一緒に見て、文定義の本物と実際とを見て光子が言った一言。
「こんな辞書があるのですか!」
ヴォクもそれを見たときは驚いた。メインの辞書はそれ以来、ずっとコウビルドにしている。
引いてみたらすぐに違いがわかるのだが、英語体験中に英単語に実際に出会ったときに?となって辞書を引く。
すると紙面にもうひとつ、今度はより平易で定義的な、しかし生の英語に出会えるといった二重の原体験ができるようになっている。
ヴォクも言おう。「その単語を含む文定義、こんな辞書があるのかっ!」
実例を最後に。
trinketを引いたときの、コウビルド。
A trinket is a pretty piece of jewelry or small ornament that is inexpensive.
これが普通の辞書でなら、次のようだろう。
「1(安物の)小さい飾り物(宝石など).2つまらない物.」
コウビルドなら和訳するとこうだ。
「あのね、trinketってのは、小さい宝石とか飾り物で、高くないものよ」まるでホームステイ先の友達が説明してくれているみたい。
定義説明文の中にtrinketが入っているというただその一点を全単語で実行しているゴイスな辞書。
ほなね。
あ、コウビルドにはrosemaryも載っています、ええ。
電子的な辞書版でなら、発音ボタンを押すだけでもおもしろい。英語読みではローズマリーでないのだね、うんうん。壁に耳あり、障子にメアリー(ローズ)と。
plus ヒカリーいとうのこんなローズマリーはいやだのコーナー。
光の無人島で見たいもの
1、樹齢30年、木直径30cmのローズマリー(こわいわっ!)
2、300歳のゾウガメ(気がとおくなるわっ!)にふまれそうになっているローズマリー
3、樹齢3000年の屋久杉のそばに自生する高さ3mのローズマリー(縄文時代にタイムスリップしちゃうよ)。
ローズマリーの都市伝説
1、花付き条件は「一定期間低温状態にあること」。(へー)
2、花の色が青か紫かでの論争が未解決だが、『限りなくブルーに近い透明』という本をノーベル文学賞をとった後に村上氏が出版したら即解決しそう。(しぇー)
3、光の実家(鹿児島県)のローズマリーモーツァルトブルーは樹齢25年(のバックアップだろっ!)。