上尾市にある学習塾 セルフラーニング光塾

浦和 大宮 浦和第一女子 東大京大進学指導. 小学生, 中学生, 高校生のための私塾. 難関校進学の夢をあきらめないあなたを東大出身プロ講師がサポートします. 無学年式でいまの位置と志望校の入試をクリアする2地点をスロープ状階段状につなぐカリキュラムを利用して、セルフラーニングで勉強を進める個別指導学習塾 光塾は, 上尾市内の, 桶川市との境めにあります。

上尾市 桶川市 個別指導 学習塾 セルフラーニング光塾

コーチ・えのもと(18) plus ジーターからイチローへの手紙 plus 選択問題実施校(埼玉県公立高校入試)と問題演習 plus M3から光へのお手紙

コーチえのもとがいつも話してくれた話。(方言と口調は少し修正してある。)
疲れたか? 疲れて疲れて足が棒になってもういごかんくなったか?
その時がチャンスだ。
そん時にボールを打て。その時のフォームはいいフォームや。無駄な力が入らんいいフォームや。
力が出ないからただまっすぐボールを打つだろう?
その時のフォームを身体に覚えさせなさい。
その時のフォームで普段から打て。
たしかにそうだ。
無駄な力が入るどころか力がない。
ボールを打つのがやっとなのに無駄な力など入れようもない。
いちばん楽な振り方でコマのように回転してボールを打つことができた。
長時間のクタクタ練習は何のためにあったのだろう。
疲れすぎると意識が遠のいていって疲れを感じなくなってくる瞬間が訪れる。それでもグルグル回って自分の番になれば打って走って打って走るしかない。
止まると列が壊れるので止まるという選択肢はない。
ただ前に進みただ回転するしかない。
それが練習の全てだった。
疲れを感じなくはなっている。でも足が徐々にほつれてくるように感じる。
気がつくと足がついにどこかに絡まって倒れたのだろうか、バケツで水をかけられ涼しくて目が覚めた。
朝6時、サイレン音と同時にランニングをする。
全員一列になっているのでペースに遅れることは許されない。
ランニングの途中でコーチえのもとが笛を吹く。
次にもう一回の笛が鳴るまでダッシュをしなさいという合図だ。
この間ダッシュし続ける、一気に息が上がる。ぜーぜー。
朝一でグラウンドではおじいさんや子供たちがラジオ体操をしている。
平和でいいなーと思いながら自分たちは走った。
走らされた。
ランニングが終わったときにはもうクタクタだ。上半身裸で走っており、シャツはつけていないが暑くて熱くて服を脱いで水をかぶりたいような感覚になった。
それなのに逆に服を身につけ今度はラケットを持った練習が始まる。
ラケットを持つ前にもう身体が重く暑い。まるで亀仙人のじっちゃんの亀の甲羅を背負って動いているような感覚だ。
足の速くなかったヴォクのようなものにとって朝一のランニングがとにかく嫌だった。
逃げ出したかった。
やれやれ、今日もきつい1日になりそうだ。
plus イチローへ書かれたお手紙 ジーターとイチローと通訳の秘話などが書かれていた。
plus M3からお手紙をいただいた。直筆の文字をぼーと眺めていると中1や高3だった頃のいろんな会話が思い出される。
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plus 学校選択問題の実施校20校が発表された。
光塾生の全員が対象になっている。例年同様にハイレベル演習に重点を置いている。

学校名

学校選択問題を実施する教科

備考

浦和高等学校

数学・英語

全日制課程

浦和第一女子高等学校

数学・英語

全日制課程

浦和西高等学校

数学・英語

 

大宮高等学校

数学・英語

 

春日部高等学校

数学・英語

全日制課程

川口北高等学校

数学・英語

 

川越高等学校

数学・英語

 

川越女子高等学校

数学・英語

 

川越南高等学校

数学・英語

 

熊谷高等学校

数学・英語

全日制課程

熊谷女子高等学校

数学・英語

 

熊谷西高等学校

数学・英語

 

越ヶ谷高等学校

数学・英語

全日制課程

越谷北高等学校

数学・英語

 

所沢高等学校

数学・英語

全日制課程

所沢北高等学校

数学・英語

 

不動岡高等学校

数学・英語

 

和光国際高等学校

数学・英語

 

蕨高等学校

数学・英語

 

さいたま市立浦和高等学校

数学・英語

 

(学校名:五十音順)(埼玉県のホームページより引用しました。)

上記の学校を受験する場合の対策として。

英語では要約問題を多く演習する。ヒントなしで穴抜きの英単語を埋めて、要約文を完成させる。練習にはお茶の水女子高の入試問題のような良問が最適だ。

数学では関数と図形の難問が出題されるだろう。練習には過去10年分の入試問題がいちばんよいがたとえば図形で折り返し図形、折り紙図形だけに絞るのは対策としては不備が生じる。

円図形や一般的な直線図形なども含めてハイレベルな問題で発想力と計算力に磨きをかけるのがよさそうだ。

もっとまっすぐで、書こう。

合格点をとるのに超難問を時間をかけて解くことはほとんど関係しない。解けるべきスタンダードな問題を短い時間で、スピーディに解き切ることができるかに鍵がある。その上ではじめて余った時間10分を大問の最後にある複雑な計算を要する問題2題にあてることができるだろう。

そういうことがあるので、練習するときには制限時間を40分で解くのが効果的である。