上尾市にある学習塾 セルフラーニング光塾

浦和 大宮 浦和第一女子 東大京大進学指導. 小学生, 中学生, 高校生のための私塾. 難関校進学の夢をあきらめないあなたを東大出身プロ講師がサポートします. 無学年式でいまの位置と志望校の入試をクリアする2地点をスロープ状階段状につなぐカリキュラムを利用して、セルフラーニングで勉強を進める個別指導学習塾 光塾は, 上尾市内の, 桶川市との境めにあります。

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職業取材より plus ヴォクの暗記術 plus 今日の小学生化学『セミナー化学』plus 庭のローズマリー

取材者 : これは見えなかったなーというお仕事はありますか?
ヴォク : (もぐもぐ・・・) あるよ。それはね、問題を並べるという仕事?
取材者 : 本の整理か何かですか?
ヴォク : 本は整理しない。右から置いて隙間につめて、超整理法よりかんたん、何も整理しない(しれっと)。
取材者 : では、何の整理をするんですか?
ヴォク : えーと、だから、問題の順番を整理するの。たとえばー、関数なら関数で、実戦演習に入るとき、問題を並べるよね? それで、どういう順番でやるか並べるの。
いい問題というのは設問自体に味わい深い意味があって、何かのテーマを深く伝える力があるの。
だから解いてみる、考えてみるだけでも頭がよくなるような問題があるの。
いい問題のことは良問と言えば言えるね。でもどういいのかってのは問題ごとに良さがあるから、順番をつけるのは至難のわざだよ。
ほかにも100人に1人も解けないけど解くとすげー力のつくテーマのいっぱいつまった問題とかあるよね?
そういうのを何周回目にやるかとか、同じ問題を復習として挟む時に2週連続でやるべきなのか、それとももっと間隔を離しておくのか。
平均して10周、1号から10号まで演習するわけだけどどの問題を何周回目に並べるかはすごく大事にしているわけ。15号には15号の意味があるわけ。
取材者 : はー。易から難でいいんですよね?
ヴォク : 易問から難問とは!それはそれでいいね。でもそれだと上達が早まらん。
大きなものから小さなものまで、動かす力だ、(もぐもぐ)の歌は知っているよね?
取材者 : あー、せんせーが歌ってた歌ですよね。その後ユーチューブで聴いたのでもちろん知っています。
ヴォク : そういう大きなものから小さなものまで動かす手法の身につく問題は先にやったほうがいいからさ。
取材者 : それは、身につくものなら早い方がいいですよね。
ヴォク : 一度背伸びしてでも掴めそうになって、なんとか練習して修得できたら次からの視野が広がるよね?
だから3回くらい自力で解けるまで練習して背伸びしてでも修得してほしい問題を挿入するのもあるから。
取材者 : そうですか。易から難だけじゃなかったんですね。
ヴォク : あとはデータとり。誰が何周回目に解いて解けたか解けていないかはメモする。同じ年度で10人が解いて解けたかどうかもメモするし、違う年度で誰が解けたかどうかの100人分もメモしているよ。嫌なこともいいこともメモする。問題ごとにあーこの問題であの子はこうなったんだよなーとか、あーこの問題であの子がきっかけをつかんだんだよなーとかいう迷問や名問、登竜問なんかもあるもん。
取材者 : 結構楽しそうです。このパンおいしいですね。
ヴォク : うん。100円とは思えないね。取材したくない?パン屋の取材したいよな?
切り替えようよ。取材先の変更ってあり?
取材者 : はい、できます。
ヴォク : ほな、いこかー。
plus ヴォクは塾に行ったことがなかった。
金がないといえばそれまでだった。
暗記術は中1の頃、学校の新聞で見たのを見本をとって本物は買わずに自己流でつくった。
暗記が上手くなるには1人で覚えてみるということを練習するのがいい。
暗記の要は、入力と出力を何度も何度でもすっかり覚えたと確認できるまで繰り返すことである。
たとえば英単語なら長文中に出てくるものは絶対に覚え切るまで10回でも20回でも音読する。
何回も音読すると脳が覚えていないことを悔しがってくれるようになる。
寝る前に行うと翌朝覚えているということでそのまま長期記憶に移行しやすい。
寝る間に時間が経っても記憶から消えないということは長期記憶の中に整理されたということになる。
plus この仕事につくのがヴォクの願いだったので満足している。
この仕事についてからもいろいろ勉強したくて自分に投資していっぱい学校に通うことをした。
高校まで独学していたから独学の仕方ならもう十分詳しかった。
世の中の人に教える人がどんな工夫をしているのかいろいろそのことも勉強したかったので一年間の流れの中でいくつか学校に通ってメモをとったりもした。学校と違って塾予備校という世界にはいろんな考え方で仕事をしている人がいるのでこの人はと思う人の学校には勉強のため通っていた。
大きな組織ではネイティブスピーカーの人と組んで英作文の授業をしたり教えることの勉強、知識を増やすことはいっぱいやった。インタビューではそっちの話もしたかったが結局パンが美味しかったのでここに書いておくだけにとどめよう。
plus 今日の小学生化学。
化学が好きな子で米山正信先生の本を借りて読んで質問を書いてもってくる子がいる。『セミナー化学』を毎週解いているがこちらはあまり質問がない。セミナーは初学者に親切な詳しい解説が付いているので使いやすい。
きょうは金属とは何かという話になりヴォクのペンの金属の素材を例に雑談をした。
彼女は銅の合金とローズゴールドを作ってみたいと言ってた。バラ色の金属が好きらしい。いいねー。
plus 庭のローズマリー。ロックガーデンだったのだが最近はローズマリー庭園になっている。
教室の庭には鉢しか置けないが、こっちは地植えなので強さ満開。
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ほなね。